こんにちは!大西です(o^^o)
今日はAGAに深く関与している5aリダクターゼについて書いていきますね。
5aリダクターゼとは、もともと人間が持っている酵素のひとつで、前頭部や頭頂部の毛乳頭に多く存在しており、AGAの原因になる酵素です。
5aリダクターゼは1型、2型と2種類あり、1型は毛根の皮脂腺に多く存在し、2型が前頭部、毛乳頭、髭の生える辺り多く存在しており、特に2型の方が薄毛に与える影響が大きいとされています。
よく母方の家系に薄毛の方が多いと薄毛になりやすいと言いますよね?
これは遺伝の影響が関係しています。
AGA関連の遺伝子はX染色体上にあり、男性の場合X染色体は必ず母親から受け継ぎます。
5aリダクターゼの量は遺伝の影響が強く、テストステロンと5aリダクターゼが結びつく事により、強力な脱毛作用のあるジヒドロテストステロンになります。
よって母方の家系が薄毛の場合、薄毛になる確率が上がると言う事になります。
5aリダクターゼの働きを、薬以外で抑制するには、亜鉛、アロエ、大豆に含まれるイソフラボンなどが有効とされており、サプリメントではノコギリヤシが有効とされています。
これらの栄養に規則正しい生活で薄毛リスクを減らしていきましょう^o^
高松市 上福岡町974-1
美容室 ページボーイ
